初めての写真

 

         昨年の春に撮影した桜の風景です。

 

 

   



 

今はもう春なのでしょうね。

 

今年ももうすぐ桜の満開が見られますね。

 

私は今までブログに写真を載せたことはありませんでした。

 

私が写真をブログに載せなかったのは、写真の撮り方が下手で自分の気持ちを

伝えることができなかったからです。

 

もうひとつは、私の掲載する写真がブログにふさわしくなく、人に迷惑をかけては

いけないと思ったからです。

(今回の写真が不適切なものであればコメントください、すぐ削除します。)

 

今までは、こころの中は写真では写すことができないので、文章で表現してきました。

少しこころが疲れたのかもしれません。

 

桜の写真の力を借りないとブログが書けなくなりました。

 

そのうち皆さんのブログには、桜の花がたくさん咲くことでしょう。

私の写真が埋もれてしまわないうちに少し早めに載せました。

 

これから皆さんのピンクに彩られるブログを読むのが楽しみです。

 

私は桜の花が開く時期が一番好きなのです。

桜の花を見ると、いやなことをすべて忘れてしあわせな気持ちになれるのです。

 

写真の力を借りなくてもブログが書けるように、皆さんのブログで

私のこころにきれいな桜の花を咲かせてください。

 

私は今まで、皆さんのたくさんのブログを読んできました。

とても素晴らしいブログがたくさんありました。

 

そんなブログと出会った時、私のこころに親しみと共感が生まれます。

初めて読んだのに、吸い込まれるような一体感で虜になります。

 

ひとりの方のブログを続けて読んでいると、親友でも話してくれないような

こころの悩みや生きるための考え方が書かれていることもあります。

 

その人のこころの履歴書を見るような気がします。

 

顔に表れるほどの感情の変化は見た目でわかりますが、平然としている時の

こころの変化はわかりません。

 

私はひとから、ストレスがない気楽な人生で羨ましいねと、よく言われますが

実際はそうではありません。

 

そのように見られるためにはこころの中で随分我慢をしています。

私だけではないですね、こころの痛みを抱えている人はたくさんいるでしょう。

 

こころの傷は見た目では治ったように見えても、他人にはわかりません。

ブログを読むと、その続く痛みに苦しんでいる方がいるのがわかります。

 

こころの病のない人に、いつまでも苦しまないで、気力や根性で治せと言われても

そんなに簡単にはいきません。

 

でも、その苦しみを共感してもらったらどんなに気が晴れることでしょう。

ブログを書くことでしあわせになってもらいたいです。

 

日記と違ってブログは、公開することで人に読んでもらいたい、そして

共感してもらいたいというのが伝わってきます。

 

裸のこころを伝えれば、どこか世界で、あなたのことを一番理解してくれる人との

出会いがあるかもしれません。

 

見えないこころの世界を見えるようにする。

 

私はブログにそんな魅力を感じます。