今までのブログを振り返って

 

いつも皆さまのブログを楽しく読まさせていただきありがとうございます。

 

私がブログを書けるのは、皆さまのおかげだと感謝しています。

 

前にも書きましたが、私はブログを自分で書くよりは、他の人が書いたブログを

読むほうが好きなのです。

 

皆さまのブログを読むと、自分の気持ちに忠実に従って書かれていてとても

親しみを感じます。

 

私の知らないこと、経験したことがないことが書かれていて人生を知るための

教科書のようにも思います。

 

現実の世界では、多くの人は自分を立派に見せようとしてスキがないように思います。

 

ブログの世界ではありのままの自分をさらけ出し、スキを見せることがよくあり、

私はとても人間味を感じることがあります。

 

親友と付き合うのと同じで、裸の付き合いは信頼感が生まれ長続きします。

 

生き馬の目を抜くようなせちがらい世界から離れて、のんびりブログの世界を

歩き回るのが私に合っています。

 

ブログを読んでいて時どき誤字脱字が見つかることがあります。

それを見て、この方も私と同じ人間だなとほっとすることがあります。

 

私は書いた方の気持ちが十分伝われば別にそれでもいいと思っています。

 

私が共感したブログについてはコメント欄にも目を通します。

ブログの中にはない、意外な読者とのやり取りが興味を引きます。

 

ブログでは少しおしゃれな洋服を着ていても、コメントでは普段着の姿が

見れることもあります。

 

一般的に、人の悩みは外から客観的に見ると、どうしてそんなちっぽけなことで

悩んでいるのか不思議に思われることがよくあります。

 

しかし当人は精神的な苦痛の真っ只中にあり、考えれば考えるほど悲観になり

最悪の状況ばかり考えることがあります。

 

そんなこころの苦しみをブログに書かれる人もいます。

悩みは人に聞いてもらうだけでも気持ちが楽になることがあります。

 

こんなブログを読んだ時、私はコメントを書くことがあります。

感動したこと、特に、共感したことなど正直な気持ちを伝えます。

 

ある時嬉しい返信があり、「私の気持ちを理解していただいてとても嬉しいです、

こころが熱くなり涙が出ました、本当にありがとうございました」と私に届くと

私も感動して涙が出がでました。

 

こころが通じ合うブログはいいですね。

 

いろいろ勉強させていただいて私がブログを書くとき心がけていることは、

 

普段の日常会話では、相手があいづちを打つとか、疑問に思って首をひねったり

するのを見て、話しの方向を考えながら進めることができます。

 

ところがブログは一方通行です、下手をするととんでもない方向へと進みます。

 

私が特に気をつけなければいけないことは、読者の皆さまより、自分の方が

楽しんで書いてしまうことです。

 

私は自分が舞台の上にいる主人公ような気持ちで書いてはいけないと思っています。

 

私は主人公ではなく、主人公を盛り上げるわき役として読者の皆さまに感動を

伝えるのが役割だと思っています。

 

それにもかかわらず、今までに書いたタイトル

 

・もしゴキブリがブログを書いたら

・私は今日、カレーになりました

・私がみつばちだったら

 

など読者の皆さまのことを無視して自分が楽しんでしまいました、深くお詫びします。

 

また、私はブログを始めたころ、毎日のように連続して投稿していました。

粗製乱造で読者の方には迷惑をかけてしまいました。

(初期のブログは大分部削除しましたが)

 

今では、エレベーターから降りる時先に降りて、最後の人が出るまで開いたドアを

 

手で押さえるように、こころを込めて、ゆっくり読んでもらえるように時間を

空けて投稿するようにしています。

 

もちろん連続して投稿している方には敬意を表します、どれだけ大変なのか

身をもって経験していますので。

 

私はまだまだ未熟ものです、皆さまの手助けをいただきながらなんとか

やってこれました。

 

これからもたくさんの読者の皆さまのブログにお邪魔して勉強させて

いただきたいと思います。

 

小心者の世間知らずの私ですがどうかよろしくお願いします。