蘇る記憶

 

私は今までブログの中で、ミツバチになったり、カレーになったり、お花屋さんに

なったり、介護職になったり、時には牛や蚊にもなった記憶があります。

 

今回は科学者になってブログを書いてみたいと思います。

 

 

 

もがけばもがくほど深く沈んでいく底なし沼、深く沈めば沈むほど

未練の気持ちが、悲しい絶望感へと変わる、私の命はそこで途切れました。

 

 

そんな劇的な死から今、私は再びここに生きています。

私は前世から生き返った人間です。

 

というより何度も生死を繰り返してきました。

 

神様は私だけに内緒で教えてくれました。

空間と時間は永遠や無限ではなく円を描くように元に戻るのだと。

 

あなたが宇宙の果てまで見える望遠鏡で限りなく遠くを見ると

その先には必ず、望遠鏡を見ているあなたの後ろ姿が見えます。

 

世界で最も小さい物質である素粒子よりももっと小さいものが見える

顕微鏡で限りなく小さいものを見れば、その先には必ず、顕微鏡を見ている

あなたの後ろ姿が見えます。

 

あなたが未来へ向かってタイムマシンで一番遠い未来に行けば必ず

現在のあなたと出会います。

 

同様に、過去へ向かってタイムマシンで一番遠い過去に行けば必ず

現在のあなたと出会います。

 

空間と時間はそれぞれ同じ円周を周り、それを繰り返すのです。

その円はとても広いので永遠や無限の直線に見えるだけです。

時間がかかっても必ずまた元に戻ってきます。

 

これが神様の教えです。

 

神様が教えてくれたことに思い当たる節があります。

 

私は初めて経験したことでも、以前にこれと同じ事柄や風景を経験したことが

あるという記憶が蘇ることがよくあります。

 

また、私が書いたブログの内容を読み返すと、これはいつか前に書いたことがある

ものだと思うこともあります。

 

これは私が前世でこころに強く感じたときの記憶が蘇り、それが重なり、

そのように感じるのだと思います。

 

この不思議な記憶の蘇りは多くの人が経験していると言われています。

 

それは遠い過去であり、未来であってとぎれとぎれの記憶です。

 

それならば、天国に行ったお母さんともう一度会いたいと思うことがよくある私は、

時がたてばまた私が生まれたときに戻り、会うことができるはずです。

 

何億年後か何兆年後かはわかりませんが再び私は生まれてきて同じ人生を

繰り返すのです。

 

それまであの世でその時を待つのです。

 

人が死んでも魂がのこるといいますが、先祖の人々の魂は今、

いつか再び来る、自分の出番をあの世で待っていることでしょう。

 

ちょっと一言、神様は、空間と時間は繰り返すと言いましたが、こころの中も

繰り返すとは言ってはいません。

 

これから残りの人生、前世と同じなら、なるようになれと思ってはいけません。

空間と時間が繰り返し、人生の結末が同じでも、今を大切にし、精一杯生きれば

悔いのない人生が送れます。

 

冒頭の、未練の気持ちが、悲しい絶望感へと変わる、が

思い残すことのない気持ちが、やり切った充実感へと変わる。

 

そんなこころの結末を迎えたいですね。

 

 

 これを読んだ皆様、私が神様の教えをブログに書いたことは内緒にしておいて

くださいね。誰にも話さないと言う神様との約束です。