ワクチン接種と天罰

 

先日私のもとに10桁からなる、新型コロナウィルスワクチンの接種券が届きました。

費用負担はありませんと書いてあります。

 

説明書には、同じ種類のワクチンを2回受ける必要があると書かれています。

続けて読んでいくと、終わりの方に、ワクチンの接種は強制ではありませんと

書かれています。

 

いつまでに接種しなさいという予約期限もありませんでした。

 

私は安心しました。

 

私は今のところワクチンを接種する気持ちはありません。

私の知り合いにはすでに1回目のワクチン接種を受けた人がいます。

 

ワクチン接種後の体調ですが、発熱、食欲不振、倦怠感、腕が上がらない、

下痢、吐き気などの症状が数日続く人もいれば全く症状のない人もいます。

 

私はワクチンの副反応が怖いのではありません。

 

年々開花の時期が早まる桜は地球温暖化の証。

いつまで、春に、お花見ができるのでしょうか。

 

近年、頻繁に発生する豪雨災害、これは神様の大粒の涙です。

 

年々、勢いを増す台風、神様は大きなため息をついています。

 

甚大な被害を巻き起こす大地震、神様のこころは怒りで震えます。

 

神様は言っています、どうして人間はこんなにわがままなのか、

自分たちの欲望を満たすために、地球の環境を破壊し、子孫や

他の動植物まで巻き添えにしてそれでもいいのかと。

 

今回、神様は人類に反省を促すように試練を与えました。

世界中のすべての人に新型コロナウィルスの脅威を与えることにより

地球の危機を訴えています。

 

今世界中に拡散している新型コロナも新しく生まれたのではなく特定の

野生動物だけに棲みついていたのが自然破壊や気候変動により人間にも

感染するようになったと言われます。

 

 

 今回ワクチンを接種して新型コロナの感染拡大を抑えることができたとしても

それは小手先の対策であり、

 

ウィルスの専門家は、いまの経済・社会体制が続く限り、新たなウィルスは

次々とあらわれると警告しているようです。

 

想像してみませんか、鳥も住めない緑のない山々、魚も住めない暖かく汚れた海、

外出することもままならない、灼熱の太陽が人を熱く焦がす真夏の空。

 

 これからも経済中心でますます地球環境が悪化しても平気なんでしょうか。

人類はまだ気が付かないのでしょうか、自分たちの犯してきた過ちを。

 

私は今回、ワクチンの接種を受ける代わりに、神様の天罰を受けるつもりです。

私はこの地球をやさしく愛する気持ちが足りませんでした。

 

たとえ私は新型コロナウィルスによって命を失っても構いません。

 

その代わり神様、すべての人に、もっと地球を愛するこころを与えてください。

 

愛があれば地球は救われます。

 

どうか人々に夢の続きを見させてあげてください。