友達の関係でいましょう。
世の中には失恋して悲しくて、切なく思うドラマや小説がたくさんありますね。
でも、失恋される方(振ってしまう方)の気持ちのはあまり描かれませんね。
悲しくてやり切れない、胸が締め付けられてこころが痛む。
やはり失恋した時のほうがこころの落ち込みが大きいのでしょうね。
一方、愛を告白された方はどうでしょう。
ほとんど恋愛感情もなにもないのに突然愛を告白されるのです。
愛情も何もあったものではありません。あるのはただ驚きだけ。
情熱を持って告白されても急に愛が芽生えるわけではありません。
土足で私のこころの中に入ってきてもらっても困ります。
あなたの愛が強いほど、私のこころがよごれてしまいます。
わたしのこころの中には、燃える油はありません。
でも、あなたの燃え盛るこころの炎を消してあげなければ同じ人としての
愛はありません。
燃えあがる炎が大きければ大きいほど消すのが大変。
でも、一番小さい消火器を使って時間をかけてやさしく消すことが大切。
失恋経験のない人は、無情にも、大きな消火器で一気に消すかもしれませんね。
誰が考えたのか知りませんが、友達の関係でいましょうという名言。
優しいようで一番傷つく魔法の言葉。
万人への愛とあなたひとりへの愛は違うのでしょうか。
いいえ、万人への愛と万人への愛のピントが合った瞬間、そこに恋愛が生まれる。
ピントが合っていないから悲劇が生まれるんです。
私はいつも振られる立場だったので一度こんなこと書いてみたかったんです。
ブログって何でも書けるので楽しいですね。