夢と熱意と感動

 

 感動するってことは素晴らしいことですね。

こころの震えは凝り固まった心臓を解きほぐしてくれるんですね。

 

年齢を重ねるとだんだん感動が少なくなってくると言われますがそうなんでしょうか?

若くても感動の少ない人もいれば、お年寄りでも感動でいつも涙を流す人もいますね。

 

となると、感動の多さは年齢に関係ないようにも思えますね。

 

感動の場面と言えば、

 

期待してもいなかった野球のまさかの逆転満塁さよならホームラン。

 

日常から飛び出して、コンサートホールで聞く名曲の演奏、美術館で見る絵画の展示。

 

不治の病におかされ、最愛の人に残す最期の言葉、「ありがとう」。

 

出産直後の無事に生まれた赤ちゃんとの「こんにちは」の初対面。

 

などなど数えればきりのないくらいの感動の場面がありますが、すべての人が

同じ場面で感動するわけではありません。こころが伝わらないと感動しません。

 

私にはお金も能力も何もありません。

私が持てるものは、夢と熱意だけです。

 

このふたつで額からの汗と目からの涙を合流させて感動を創り出します。

人生、感動を忘れたら終わりとも言われます。

  

現実の世界はとても厳しく、一寸先は闇、夢なんて怒りでどこかへ蹴っ飛ばした。

所詮この世はままならない、将来の設計なんてくそくらえ、夢で飯が食えるか。

そんな人の気持ちもよくわかります。さぞかし辛いでしょう。

でも、ゴミ箱のなかから夢を拾い戻してほしいと思います。

 

現役でバリバリ働いていた人が、仕事から引退後、夢や目標がなくなり、

家でぶらぶら、奥さんに邪魔者扱いされ、急に老け衰える人もいるようですね。

もう一度夢を取り戻してほしいですね。

 

夢を持つことができればいいことがあるかもしれませんね。

大きな夢を持っている人って、目が輝いてイキイキしていると思いませんか。

 

そんなこと言っている私ですが、現実の世界ではなかなか思うようにいかない

こともたくさんあります。まだまだ努力が足りないのでしょう。

 

 しかし、 自分の想いを自由に書いて、その想いを多くの人に伝えることができる

ブログの世界では、夢と熱意をもって、こころを伝えることで共感と感動が生まれ、

現実の世界とは違ってイキイキとしています。 

 

こんな私でもブログの世界では夢が広がり感動できるんです。

 私はブログを始めてから気持ちが若返って、健康になったような気がします。