世界で一番しあわせな私

私は何の取り柄もないが、私は世界一しあわせと思うのが自慢。

私には学歴はないが今まで何とか生きてきた。
リストラの心配がないほどの少ない収入であるが
なんとか食べてこれたしあわせに感謝。

贅沢はできないが物を大切に使うことで資源の無駄遣いをしないで
環境にとてもやさしい生活ができるしあわせに感謝。

私はとても都会に住めるだけの収入はないが田舎の空気のよい自然のなかで
野菜を育て食べ物のありがたさを感じるしあわせに感謝。

田舎の人はみんな親切でお互いに助け合い、こころ豊かな暮らしができる
そんなしあわせに感謝。

冬の厳しい寒さが終わり、天気のいい日、みんなでお花見できないけれど、
桜の花びらの舞う桜並木を一人歩く、今年も無事、
春を迎えることができたしあわせに感謝。

クルマも高級車は買えないが
私には中古の軽自動車がよく似合う。環境にいいことするしあわせに感謝。

私は身体が弱く無理はできないが親からもらった大切な身体、この身体にいいこと
見つけ、身体をいたわることで大きな病気はしないしあわせに感謝。

殴られ、蹴られ、いじめられ、死ぬほどつらい思いをしても、人生の味わいを程よい
涙の塩味で絶妙の旨味として感じるしあわせに感謝。

悲しく落ち込んだ時でも、顔で笑ってこころで泣けば、相手は笑顔で返してくれる
そんな優しさを感じるしあわせに感謝。

ブログを書くことで小心者の私でも人には言えないことを表現できる
読んで読まれて共感と感動で涙を流すしあわせに感謝。

人がなんと言おうと、これだけ感謝を感じる私は世界一しあわせだと思う。