野菜作りで貢献

 

 

私は自分で野菜を作るのが趣味で毎年何かを栽培しています。

 

春はきゅうりやトマト、トウモロコシ、ナスなどの苗を近くの

ホームセンターで買って植えます。

 

それらは夏になると収穫の時期が来ます。

きゅうりは暑くなると成長が驚くほど早くなり、早朝、まだ少し

小さいかなと思っていると、お昼過ぎにはもう食べ頃の大きさになります。

収穫するタイミングが少しむづかしいですね。

 

採れたてのきゅうりは包丁で切ると、断面から水分が湧き出てきます。

とてもみずみずしくて美味しいです。

 

真っ赤に熟した採れたてのトマトは甘くてとっても美味しいです。

加熱して調理すると旨味が増すそうですが、採れたてはやはり、

なまで食べるのが一番だと思います。

しかし、うまく手入れしないとへたの部分がひび割れしてしまいます。

 

採れたてのトウモロコシがまた格別です。甘くてジューシーです。

私はいつも塩ゆでして食べますが、焼いてもおいしいです。

皮を一枚つけたまま蒸すと甘みが増すそうです。

 

ナスはなかなかうまくできません。大きくならないし、固くて

美味しくできませんでした。

 

本を読むと肥料を切らさないように気を付けるのと収穫の時期が

遅いと固くなるようです。

 

きっと、肥料が少なくなかなか大きくならないので収穫時期が遅れて

しまうのかもしれません。

 

食品ロスが問題になっている日本では想像しにくいですが、世界には

深刻な食糧問題があります。

 

2018年の調査によると世界の飢餓人口は8億2千万人以上で9人にひとりが

飢餓状態に直面していると言われています。

 

日本ではこれから人口が減少していく予測ですが、世界ではこれから

30年後には人口が20億人増えるとも予測されています。

 

そうなると問題になるのは、ますます食糧が不足するようになると思われます。

 

私は今のうちに野菜の栽培の仕方を勉強してたくさん作れるようになって

たくさんの人に食べてもらいたいと思っています。

 

そんな一人ひとりの小さな努力が地球を救うと思います。