人のいらない世界
2045年にはAIが人間の頭脳を追い越すと言われていますね。
人類の文明の進化の速度はだんだん速くなっていますね。
口伝えから手紙、手紙から電話、電話からスマートフォン。
手作業から機械、機械からロボット。
徒歩から馬車、馬車から自動車、自動車から飛行機。
AIはますます進化の速度を速め人の生活を飛躍的に便利にするでしょう。
スマートフォンは5G,6Gへと進化し、高速・大容量、多接続、低遅延で
性能がますますよくなるようですね。
ロボットはIOTでつながり精密な作業も重労働もすべてやってくれるかも
しれませんね。
これからは自動車は自動運転となり、人は運転しなくてもいいようになると
言われます。
人はベッドの上で世界中の情報を瞬時に集め、AIがすべてを判断してくれる、
仕事はAIとロボットがやってくれ、食糧はロボットが生産し調理し
食べさせてくれる、行きたいところはベッドごと自動運転で運んでくれる。
もしかして、これって植物人間?
人は生まれながらにして多くの悩みや苦労を経験し人生の悲哀を感じて
成長し大きくなっていきます。
AIが生まれた時から悩みも苦労もない快適な生活を実現してくれるなら、
人間、生きていく価値はあるのでしょうか?
地球は人のいらない世界になるのでしょうか?